2025年12月に執刀した手術は、①白内障手術 72件、②白内障硝子体同時手術 9件、③硝子体単独手術 10件、④硝子体手術+眼内レンズ強膜内固定術 1件、⑤緑内障手術+白内障手術 1件(流出路再建術)、でした。

2025年は1年で、①白内障手術 1005件(うち多焦点白内障手術 265件)、②硝子体手術 254件(うち眼内レンズ強膜内固定術 13件)、③緑内障手術 15件(うち濾過手術関連 9件)を執刀しました。裂孔原性網膜剥離(増殖性硝子体網膜症などの特殊網膜剥離を除く)の手術は25件行いました。2025年は残念ながら再剥離例が1例ありましたが(再手術で復位)、初回復位率は約96%と良好で、昨年、一昨年は再剥離例がありませんでしたので、この3年で見れば初回復位率は約98%と良好な成績だったと思います。

開院して3年目を迎え、大変ありがたいことに手術を希望される患者様が増えてきております。当院では網膜硝子体手術をはじめ、難症例の方の手術も行っており、また手術は必ず一定の不確実性を伴いますので、全ての患者様が良い結果になり、期待に沿える結果になる訳ではありません。しかしそのような中でも、「良い結果になる可能性を少しでも高める」「期待に沿える可能性を少しでも高める」ように心がけることが重要であると考えております。そのため、手術に当たっては常に最善を尽くし、また日々精進し続けるよう、2026年も研鑽を重ねて参りたいと思います。